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これは何?

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奥尻港に見慣れぬコンクリート製品がきれいに並べられてられていました。数日前から大型トラックがこのコンクリート製品を積み何度も往復していましたで何か?と思っていたのです。しかし毎日親父が出漁する前に大型の台船にこのブロックを積み込み引き船に引かれ、出港していたのです。そして進行方向は賽の河原の稲穂岬方面である事は視認出来ていたのです。そして親父岸壁へ行き作業している人に聞いたらこれはタコが産卵する為の産卵礁でタコがこのオレンジ色の穴の中に入り産卵するのだそうです。島ではウニ取りが終わった9月からタコいさり漁が翌年春頃まで小型漁船により行われ、小型漁船の主要漁獲品目になっているのです。
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そしてクレーンによって大型の台船に積み込まれたタコ漁礁は、島の西海岸まで運ばれ海中に設置され漁礁となるのです。親父以前違う漁礁を設置している人に聞いた所、ただ海中に適当に投下するのではなくかなり困難な作業だみたいです。その業者の人によれば120mの海底にキチンと並べさらにその上にもう一段漁礁を積み重ねるのだそうです。作業にはGPSを使用するとは言え波、風、潮の影響を受けつねに不安定な状況の中でその仕事をするのですから現在の海洋土木の技術力は目を見張るものがあります。親父根魚を釣る時でさえ同じポイントに仕掛けを投入することは出来ないにわか釣り師なのです。そして親父いつも鱈釣りに行って思いう事があるのですが、この大海原で昔の人は海底の岩礁を見つけそれを記憶し、山立てをして再び同じポイントに行けるのですから昔の人の知恵は素晴らしいものだったと感心するのです。いまの親父がDGPSでもなければ鱈釣りにも行けないので昔の人に笑われ馬鹿にされること間違いなしでしょう。そしてこのタコ漁礁は上下二個がボルトで連結され二個で一対になっているのです。
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そして台船に載せられ島の西海岸で海に投入されるのですが、親父本心は投入される正確な場所を聞きたかったのですが聞くのをためらいました。この漁礁にはたタコだけではなく他の根魚も付く事が予想されるので釣りには絶好の場所なのです。しかしタコを増やそうと漁礁を投入する傍らで魚を釣り上げようと話をする事が不謹慎?のように思えたのです。そして親父タコについて漁師に聞いたりちょっと調べてみました。タコは一見グロテスクな風貌?にも関わらず非常に純真で親父のような心を持ち?、涙なくして語れないほどの物語りがあるのでした。タコのオス、メスはタコの足で見分けるそうで吸盤は並列にきちんとならんでいるのがメスで吸盤も小さいそうです。そしてオスは吸盤が大きくジグザクにならんでいて、タコの足8本のうち二本の脚の先に吸盤がないのがオスだそうです。
吸盤の大きさはメスをめぐるオス同士の戦いに備え勝つ為の武器になるそうでオスはその人生でただ一度の交尾した後は死んでしまうそうで可愛そうですね。それに比べ人類は?なんてスケベ、Hなんでしょうか(笑)その後メスは産卵した場所にとどまり外敵から卵を守り孵化して外膜が破れそうになると水を吹きかけ孵化を助け孵化がが終わると死ぬのだそうです。タコにとっては繁殖は人生における最大のイベントで交尾が終わると命が終わるという悲しい人生なのですね。乳幼児を虐待し死に至らしめる現在の無責任な親にタコの人生を見ならえ!と言いたい親父ですが、今度からタコを頂く時はこの悲しいタコを生涯を思い出しながら頂きますが、いままで沢山タコを食べきて改悛してももう手遅れのような気がしています。

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