
6月3日午後から38.5度の高熱と下痢に悩まされ、脱水症状に陥った親父は病院を受診しようとして病院に病状を説明した所、江差保健所に連絡するよう言われ、保健所に連絡し、翌4日午後から奥尻町国保病院でPCr検査を受ける事ができました。この時も親父の高熱は続いていたのですが、病院の別口から入るように言われ時間も指定され病院の一画は完全に遮断されて看護師さんはフエースガードをつけその上防護服というTVで見るような物々しい出で立ちでした。親父は高熱の為、頭は平常の感覚ではなく半分もうろうとした状態だと自分では思うのですが左右の鼻と口の中から検体を採取されたのです。この高熱の原因は前々日夜寝苦しくタオルケット一枚で寝た為朝方寒かったので親父は単なる風邪だと思っていたのです。が世の中のコロナ渦に巻き込まれ熱があればまずコロナが疑われてしまうのです。そして保健所の対応も役所とは思えない位の親切な対応でした。検査は金曜日で翌土曜日は役所は休みなのですが緊急時の担当者の連絡方法を教え陽性か陰性の結果は日曜日早朝に判明するそうで日曜日には陰性ですという連絡がありました。陰性とは言え親父の体調は絶不調です。

そして8日函館での病院での検査の結果直ぐに点滴が開始されました。親父3年前の年末から10日間意識不明で入院していた時と同じ様な病状でやはり腎機能が異常値を示していたそうです。三年前はすぐに人口透析が必要な状態だったのですが年末寒波で猛吹雪の為フエリーも飛行機も欠航し函館へ送る事は出来なかったそうです。その為狂暴な親父を眠剤で眠らせ治療したのだそうです。このように親父も場合腎機能に問題があり体調に異常が現れた場合は体の弱い所すなわち腎機能に顕著に問題が現れるのでしょう。そして点滴を通算10日間続けようやく病気前の数値まで回復し昨日奇跡の生還を果たしたのです。親父の場合はこれで人工透析の危機を二度乗り越えたのですが、何故か崖っぷちまで落とされながらも何かが親父を助けてくれている?と思えていてしょうがないのです。親父を崖っぷちから救い出しているものは何なのでしょうか?キナンポ教の教祖だから?否何かが親父をまだ生かさせていてくれるのでしょう。皆さん健康には十分気を付け心、体を大切にしてください。まずは親父の生存報告まで。
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まだやることが残っている
私もまだ奥尻に行けていないし。とにかく、前を向いて楽しめる事を探していてくださいね。
素晴らしい生きる力
姿に他者には無い強い生命力を感じます。
団塊の星、代表として、これからも
色々な情報発信を楽しみにしています。
Re: まだやることが残っている
ブログタイトルを見てドキッとしましたが陰性でよかったです…
引き続きご自愛ください。
『生かされている』という感覚は生きる上で大事ですよね。僕も新型コロナ対策をはじめ、体調管理を第一に生活していきます!
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