
クリスマス寒波ならぬ低気圧による暖気で雨と強風で雪は溶けましたが現在強風が吹き荒れています。港にはこの低気圧により海面が上昇し岸壁を超えるには後25センチぐらいしかありません。岸壁とぶつからないようにするには船を岸壁から離せば良いのですが余り離し過ぎると今度はボートへの乗り降りに困るのです。若い時なら飛び跳ねれば良いのですが腰と膝に病をもつ親父には非常に難題なのです。

そしてすべての防舷材を使い岸壁側に使用しているのですが海面が上昇すると効果はありません。そうすると船に飛び乗り反対側の舫い綱を引っ張り船を岸壁から離すのです。そして奥尻港は北風をのぞいてほとんどの風に対して安全なのが北風にたいして弱く今日はなんとその北の強風が吹き荒れているのです。例年この時期はクリスマス寒波と言い大荒れになりフエリーが欠航しクリスマスケーキが来る来ないと問題になるのです。親父の予報では明日はフエリーが運行できると思うのですが?これだけは明日にならないと分りません。奥尻港の北風問題は港が北側に大きくなってから深刻になったように思うのですがいずれはフエリーの運行にも問題になるかもしれません。

海の綺麗な島の海も今日は茶色に濁りなべつる岩展望台には波が打ち上げられ海水中の木の葉が刻まれ波の跡を示しています。これ以上強風が吹かなければ良いのですけども吹き続けるようですと港に行き車の中で寝ずの番で見張らなければなりません。昨年のように上架していればこの様な心配はないのですけど。やはり上架しておけば良かったなあ!いつ来るか分からない桜マスを待つよりもと反省している親父です。
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