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父の思い出

昨日は父が亡くなりちょうど3年目でした。戦後の大変更点となった(?)最悪の日ですが戦時徴用されアリュウシャンまで行き予定された輸送船(潜水艦の魚雷で沈没)に乗らず危機一発で命拾いした父はどのように思うのでしょうか?P1000634.jpg
酒もたばこも賭け事もせず真面目一筋の父で母に言わせると帽子も真っすぐにかぶらないとダメな人だったそうです。これは小泉内閣の時に頂いた旭日単光章ですが役場から受賞の話が来た時そんなものはいらないと一度断ったのですがまた職員が訊ねて来ていただくことに決めたものなのです。昨年3回忌だったのですが親父NHKの撮影で海上にいて時間に間に合いませんでした。弟に挨拶をお願いしたのですが終了後弟が挨拶文を置いていきましたがその内容が父を表現していますので紹介します。
  略
さて、次男として生まれた私から父のエピソードを一つ披露させていただきます。父は皆様ご承知のとうり、酒もタバコもやらない、どちらかと言えば真面目で頑固一徹の人間でした。私が小学校の頃、兄も姉も島を出ておりましたので、父の説教相手は私だけだったのか、よく言われた言葉があります。
「日本は資源のない国だから、原材料からモノを作って輸出で生きていくしかない。だから勉強が大事である。」というような感じだったと思います。しかし、父の教えに背きあまり勉強しない私でしたが、社会人となってある会社にいた時、出張で100回ほど海外に行く事がありました。その頃、いろんな国の人と議論したり、また彼らの見るにつけ「日本人はなんと素晴らしい国民なのか」と強く感じるようになりました。というのは、日本人は矜持、これは(自信と誇り)ですね。惻隠の情と言う(思いやりの心)を持っています。この矜持と惻隠の二つの言葉はほとんどの外国人には縁がないと思っています。
日本はたしかに資源のない国ですが、国民性、言い換えれば日本人の気質、との世界に堂々と誇れる財産があります。
私は近ちか隠居の身にて、あの説教から約50年が経ち、今更ではありますが、父の教えを守って「この国民性と言う財産を活かし、アジアあるいは世界とどう向き合っていくか?」とのテーマで勉強し、更には行動に移して、少しはこの国の約に立ちたいと考えるこの頃です。今日は父の墓前に、隠居したら60の手習いでちゃんと勉強するよ、と報告してきました。父は数十年ぶりに教えを守ろうとする息子に、おそらくノーとは言わないとおもいます。
  略
父と次男の思いが表れていますがキナンポ親父はまだまだ父を超える事は出来ません。なぜならキナンポだからです。親父一生懸命母と池の鯉を守っていますので安らかにお眠りください。

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