
親父の住む通称谷地、武士川地区が町営水道に格上げされる事になり、そのための谷地配水池が完成しました。現在は地区簡易水道が設置されていて水道料金も町営水道と比べると格段に安く普通の家庭であれば、月額300円ほど済みますので格安なのです。そのうえ水源は湧水ですのでミネラルウオーター?なのです。天然のぶな林で蓄えられた湧水なのです。ですから親父は町営化は大反対なのですがすでに何年か前に地区の同意を得て決まっていたのだそうです。奥尻本町の人に聞くと水道料と下水料で5千円~7千円も必要だそうで無職の親父には身に堪えますがそれでお腹の出っ張りが減るのであれば我慢です。そしてこの配水池は山の上に建てられているのでその工事金額も高価なものでしょう?人口減が続く地区には急ぐ必要はないと思うのですが?地区住民の本心は運用されるのはできる限り遅くなれば良いでしょう。

外の陽気に誘われ金魚、鯉の動きが活発になりつつあります。しかし親父が池へ行き足音がするとすぐに岩陰へ隠れてしまいます。その動きは俊敏でとても約4か月も餌を食べていないとは思えない俊敏さです。そして餌を食べていないにも関わらず魚体は大きくなっているように感じます?幸いこの冬期間に死んだ金魚、鯉はいませんでしたが、この冬期間の間に高価な紫外線殺菌灯が二本も切れてしまい痛い出費でした。使用者が少ないせいか一本8千円と高価です。鯉はストレスのない状態で生活すると5,60年の生きると言いますから親父亡き後はどうなるのでしょうか?親父池へ行くときは彼女の所へ言っていますので鯉と家内は犬猿の仲です(笑)。

そしてパークゴルフ場に移植した5~7年ものの青森ヒバですが、ここは白い杭に囲まれたOBゾーンなのですがここは当PGで二番目に長い訳90mのロングコースなので皆さん力一ぱい打つのでこの青森ヒバに直撃してしまうのです。その為青森ヒバの幹にはボールのぶつかった痕が何か所もついていて樹皮がまだら模様になっているのです。それでも成長しているみたいなのでやはり青森ヒバは最強です。その為簡易的ですが樹木の周りを緑の網状のものでガードしたのです。今年からこの青森ヒバにダイレクトに直撃した人には直撃一回に100円の反則金を徴収する事としました。これはジョークですがもし実施されれば一番多く反則金を支払うのは親父でしょうからこの反則金はなしになりました(笑)。

そしてフキノトウ為に山へ入った親父は何十年ぶりかでオタマジャクシを目撃しました。本来はキトビロを捕りに行きたいのですが脚力、腰の衰えで自分の限界を悟ったのでキトビロをあきらめバッケ捕りに変更したのです。バッケなら平地にあり親父にも捕る事が可能ですぐに捕る事ができました。しかし日曜日の最大の収穫はオタマジャクシの発見でこの中で何匹位カエルにまで成長することが出来るのでしょうか?
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