
9月22日日本テレビ系列で午後7時からの沸騰ワード10で奥尻が放映される予定です。親父この恐竜海岸へ行く事を頼まれ行ったのですがここへ行くには道路もなく行く為には海岸を歩いて行くか奥尻中央線から山を下ってくるしか方法がないのです。今から40年位前は夏の季節は漁師の人が二、三軒夏の間住居を構えウニ、アワビを取り生活していたのですが船外機の進化により船で簡単に行くことが出来るようになったのです。島の人達は勝間と言えば分るのですが親父たちは立岩と呼んでいた所なのです。親父以前にも書きましたが島をカヌーで一周した旅人がこの海岸の海の美しさに感動し日本一の美しい海だと言いそしてこの岩が山から見ると恐竜の背びれのように見えたので恐竜海岸と名づけたのです。そしてこの海岸をカヌーで遊泳している状態を動画で公開しているのです。SASURAI-北海道 5-4で見る事が出来るのですがきなんぽ親父なのでリンクをはる事が出来ないのです。SASURAI-北海道で検索してみてください。親父の感ではこの海の澄み方は多分7月頃でワカメの刈った跡が綺麗に見えていましたから。

海から見た恐竜海岸ですがこの方が背びれのように見えるかと思います。海上が凪ならばもう少し海水も澄んでいたのかもしれませんが稲穂出港時は凪だったのですが恐竜海岸に近ずくにつれ潮波がたち船首から波を被り巡航速度を維持できませんがデレクター?とカメラマンは船首に陣取り船首を離れません。恐るべきプロ根性ですが親父良く船酔いしない物だと感心します。が現地に着くとカメラマン船尾に来てレンズを拭いてからの撮影です。そして船内にはもう一組のお客様が乗船しています。なんとドローンを操作するプロの業者の男女です。出港時は凪でボートの速力にわあ速い!と喜んでいたのですが船首から波を被るようになると急に無口になります。が現地に着いてドローンを飛ばす段階になるとさすがプロです。即準備が完了しモニターを見ながら完璧に操作します。実は親父ドローンを見るには初めてで興味深々です。

着陸しようとして船上に来たドローンですが下にカメラが付いているのが分ると思います。リモコンでこのカメラの方向やズームも
できその画像をモニターで見る事も出来るのです。操作には資格が必要なみたいで国土交通省認可××と書かれたジャンバーを着ていました。

無事着陸に成功ですが離陸の時も同じような姿勢で握っている手を放せば飛んで行きます。これならば色々な場面で活躍出来そうです。そしてこの海の色もう秋の海の色ですよね。島の海の透明度は約21mあるのですがこの日はあいにく二日前雨が降り太陽もサンサンと輝かず理想の海中の様子が撮れなかったのではと思うのですが島に約一週間もいたので親父の知らないマル秘奥尻も撮れているのではと思います。さすがゴールデンタイムのTV番組です、一週間も取材できるのですから。奥尻島ファン必見の番組かもです。皆さん9月22日午後7時日本テレビ系列で全国放送ですからぜひ見てください。