
今朝のソイ釣の貧果です。五時起床したのですが小ぶり釣りかソイ釣に行くべきか悩みながらソイ釣に決めました。冷凍庫から昨年のイカを取り出し船のイケスにいれ解凍しましたが今朝の目的地稲穂岬に着く頃には半解凍の状態になりちょうど良い状態です。しかし餌の状態はベストですが潮は1マイルの状態で全く釣れません。ポイントを変えながら何度も試しますが5投目で今日の大物50センチを釣り上げます。結局ここで二尾だけで最悪の状態です。潮波がたち時々白波も見えますがこれでは恥ずかしくて帰るわけにはいきません。天気予報を信じて西海岸へ向かいます。

やはり波があり巡航速度を維持できませんが目的地に到着ですが魚探の反応は今一です。ここの根は非常に小さく寝に乗せても一投で根から外れてしまうので何度も根の上まで船を持って行かなくてはなりません。そしてここで4尾釣り上げますがいずれも小型です。ソイ釣は一投目でそこにいる一番の大物から釣れると言いますのでこの根は誰かに釣られた後なんでしょう!今年最初のソイ釣は最悪の結末でその上黄ソイ、マゾイは一尾も釣れませんでした。釣られてしまった後なのでしょう。

そいて今朝の賽の河原と稲穂灯台です。今月22日島の三大祭りdある賽の河原祭りが行われます。海難犠牲者や水子供養を弔う行事なのですが近年は観光化されています。家の婆さんも5,6年位前は毎年お参りしていたのですが最近では車から降りて長い距離を歩くのがたいぎだといい行かなくなりました。ソイ釣は例年この賽の河原の頃ガピークなのでもう三週間位ソイ釣は楽しめるでしょう。そして昨日早朝玄関の前には、

KKさんに頼んでいた餌ようのイカのハッポーがカラスに狙われないようにポリ箱をかぶせて置いてありました。余り漁がないみたいなのですが早く帰って来たので玄関に置いたのでしょう。このいかカラスに狙われる前に家内に取られて刺身となってテーブル上に上がっていました。カラスより人間に注意しなくてはなりません。人間が食べても美味しいイカをソイ、鱈が食べないはずはないのですが今朝はソイが思うように釣れません。

今回は一人で釣りをする場合に備え10数パイずつの小袋に分けましたが80パイ位もイカが入っていました。多分Kさんのサービスなのでしょう、Kさんに感謝です。それで今年は4箱のイカを確保したのですが餌用の冷凍庫は家庭用食品に占拠されこれ以上冷凍する事はできません。本当に×××は欲が深く物を捨てられない性格なのでしょう。捨てろと言っても捨てられないなら変わりに親父が捨ててやると決めた親父です。Kさんは水温が上がればいかは獲れるのではないか?というのですが今朝で水温12.5度ぐらいでした。親父今年から秋からは本格的に鱈つりをしようとしているので餌の保存が必要なのです。

瀬棚から島に到着したフエリーからは沢山の明日のムーンライトマラソンに参加スルランナーが新造船カランセ奥尻から続々と降りてきます。タラップが二つ使用されていると言う事は100人以上の乗客がいる場合に利用されるのです。そしてレンタカーをご利用の仙台からのお客様二人様の明日のマラソンに参加されるのですが初ハーフだそうです。そして今からウニマルキャップを着用し散歩している人もいます。それをみて親父もタイムを競う大会でないから楽しんで完走してくださいと云うとうなずいてくれました。ただ親父の前を通る時は目立つ格好してくれ!親父マイクを持って応援するからとプレシャーをかけておきました。ぜひムーンライトマラソンを楽しんでください。