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婆さんは90歳

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婆さんは11月で満90歳になり奥尻町から長寿祝い金を頂きました。90歳と言っても病気で薬を病院から頂いてますが体が不自由な所は無く日常生活も全て自分で出来ます。草取りを毎日するのですがそんな事はしなくても良いと言うと草取りが出来なくなったら死んだほうが良いと言う位なのです。昔から苦労して育ったので背中の空いている時はなかったといいます。大家族の長女だったので尋常小学校へは弟、妹を背負い行ったそうですが授業は背中の子が泣くので受けなかったそうです。そうして国後島で育ち戦後漁船で夜間に根室に逃げそして奥尻の神威脇に移住したのだそうです。冬は食べる物がなく塩したイカのゴロを毎日食べ体中から吹き出物が出てまさに戦後のおしん?のような苦労の連続だったそうです。国後では海山川すべてに食べ物があふれ食べるには困らなかったそうです。しかし非常に意志が強く先生に言われた事は必ず守り節制を重ねて90歳を迎える事が出来たのです。まさにキナンポ親父と正反対の生き方です。何故こんなキナンポ親父が出来たのでしょうか?
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そして翌日婆さんに言われこの祝い金を青苗にある特別養護老人ホームに寄付金として届けましたが亡き親父も90歳で頂いた時やはり養護老人ホームに寄付したのだそうです。お祝いを頂く時は担当者と町長と3人でいらしたのですが祝い金を頂いた際にも町長に60歳はまだまだ老人になるのはまだ早く65歳以上にし後期高齢者も5歳引き上げれば良い、90歳の祝い金も95歳にすれば良いなどと持論を述べていました。そして現在の楽しみは週に一度の芋煮会をする事だそうで現在でも毎日日記をつけています。
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そして今年で毎日記入していた日記がなくなると言う事で函館に受験に行った際に買ってきた5年日記です。五年は長いから3年日記で良いと言ったのですが五年日記の方が長生きするだろうと五年日記を買ってきたのですが残念ながら現在記入している日記とは様式が違うのだそうです。それで親父が使おうと考えたのですが親父毎日日記を書き五年も生きられるのだろうか?それが心配です。毎日日記をつける事が認知症の予防になっているのかもしれませんね。親父のようにキーボードの場合はどうなのでしょうか?そしてこの特別養護老人ホーム現在入居待ちが噂では30人?もいるそうです。老人施設が島の最重要な問題だと親父は思っているのですが年末ジャンボ親父が当選したら建設します。神も仏も信じない親父ですが今日だけは神様、仏様、キリスト様、そしてアラー様その他あらゆる宗教のお偉い様親父に当選のお知らせをお願いいたします。
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鱈のリベンジ

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今朝の宮津沖の根の鱈釣りです。試験を終え金曜日15時20分島に帰りネットで天気予報を見ると嵐の前の静けさ?です。月曜日からはまた冬の嵐になりそうです。宮津陸の根には沢山の漁船が見えますが親父は宮津陸の根ではあまり良い思い出がないので自然と凪が良ければ沖の根に向かうのです。そして昨日は今日午前中は釣りが出来ると予想し今日午前中の仕事をしておいたのです。しかし函館の試験疲れの為目が覚めたのは7時で朝ごはんを食べての出漁で餌の解凍を忘れなんと熱湯をかけて溶かそうとしますが簡単には解けません。そして8時出港しますが船上は雪が溜まったままですが暖気の為舫い綱は凍っておらずすぐに出港できます。
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宮津沖の根に向かう海響ですが船上にはまだ雪があり海の穏やかな様子が分ると思います。今日の沖の根は漁船が見当たらず親父一艘だけですが親父出漁を急ぐあまり氷を買い忘れその上クーラーを一個しか持ってこなかったのです。そして今日は4本針で釣り上げますが魚探の反応のない所でも一本、二本と釣れてきます。きょうは潮もそんなに早くなくいい感じで釣れてきます。先週の不漁がウソのような感じで一度に4本なんてことはありませんが1本か2本づつ何処へいっても釣れてきます。そして釣れた鱈からは小さな赤い魚を吐き出します。上の画像の小さな魚は吐き出されたものでまだ原型をとどめているので食べられて間もないものでしょう。宮津沖の根に行けるのは多分今年最後になるでしょう。そしてDrキナンポの判定は良い形7本がオスでメスが3本でメスは腹を押せば卵が出てきます。タチも腹をおすと出てくるのですが判明不能の鱈もありDrキナンポの判明技術の向上が求められます。そして今日は気分よく石原裕次郎のCDをかけ帰航しますが12時30分頃にはいか釣り漁船が出漁し水深120m位の所にアンカーを打ち場所取りしていました。全部の船が大漁ではなく一部の船が大漁するそうなのです。寝る暇がないので早く出漁し場所を確保したら時間まで船内で寝ているのでしょう。

最悪の釣り

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日曜日親父の唯一の釣果の鱈ですがオスでした。6.30分出港時どんよりした曇りでしたが宮津沖の根に着いた頃には雨模様になりその上北風が吹き海上は白波が立っています。この位なら何とか釣りが出来るだろうと仕掛けを投入しますがまた下潮でその上風が強く南へ1.7マイルの速さで流されます。その上船尾にぶつかった波が襲いかかり親父びしょ濡れです。最初から合羽を着ていれば良かったのですが後の祭りです。そして二投目投入しますが流される速度が速くなかなか底に着かず諦めて漁船が沢山いる宮津陸の根に向かいます。晴れでも雨支度、夏でも冬支度とは海象の有名な言葉ですが親父のびしょ濡れの体には実感します。そして陸の根に着き一投目を投入しますが体が冷えてきたので底に着く前に巻き上げ仕掛けを回収し8時前に帰港します。これだけ濡れてしまうと船の暖房を強にしても効果は無く、本当に最悪な釣りでしたが釣った鱈がオスだった事が唯一の救いです。
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そして午後に届いたS船長の釣果です。北部方面の水深100mラインだそうですがこの他リリースしたのが沢山あるそうです。余り大きくなくブリの手前みたいサイズですがやはり親父と釣り方が違いジグなので深い海底を攻める事が出来るのでブリ釣りには合っているのでしょう。親父もこの時期のぶり釣りの方法を変えなくてはならないでしょう。S船長まだ若く釣りの経験は多分親父のほうが長いと思うのですがブリ釣りに関しては完全に親父の負けです。そして同じ日いつもお世話になっているT船長は親父帰港後宮津陸の根に行き昼過ぎまで粘りクーラー(親父の倍くらいの大きさ)一杯釣り上げたそうです。鱈で負けブリでも負けている本当に情けない親父です。やはりいつでも海に行けるという甘えの心が今日しか海に行けないと言う人の気力に負けてしまうのでしょう。今度からは合羽を着て波を被ってもメガネが濡れないようにゴーグルを着用して(笑い)頑張ります。

冬への備え Ⅲ

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来週は今年一番の寒波が予想される為池の冬支度を行いました。二週間前位から餌を与える事をを止めていたのです。これは水中濾過器ですが下の丸い部分にフィルターが入っていて濾過された水が上の部分から出てくるのです。夏ならば3~5日に一度、この時期ならば10日に一度位の掃除が必要だったのですが今年は紫外線による殺菌灯を付けてからは掃除の回数が減りました。今年は大きな鯉がいなかったせいかもしれません。
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そして10月29日函館のS先生から頂いた孵化したばかりの金魚ですが水草の下に二尾いるのが分りますか?こうして無事に成長しています。まだ1センチぐらいのまだ黒い金魚も目を凝らしていれば見る事ができます。1センチ位の稚魚ですので鯉エリアに侵入し泳いでいましたが今の分離方法ではこのような大きさでは侵入を防ぐ事はできません。
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そして今日見つけた鯉エリアの金魚ですが分りますか?中央部分に体が黒く右側部分が赤くなっています。体長5センチ位ですが一部分赤くなっているので金魚でしょう?それとも金魚と鯉のハーフでしょうか?まさかハーフなんて有りえないでしょう。このくらいの大きさになれば鯉に食べられる心配もないでしょう。
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そして池の片隅に集まり動かない鯉達です。もう餌も食べず動かないでじっとしています。もう冬眠しているのでしょうか?今日の池の温度は7度ですから動きが悪いのでしょう。濾過機を外したので後は紫外線による殺菌だけで春まで過ごすのです。全部春まで無事育ってください。

清運丸 ほっけの刺し網

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16日のほっけの刺し網が岸壁に荷揚げされた直後の様子でこれから網から外し箱に詰められます。右側にいるOさんは清運丸の乗組員の間で神の手を持つ男と言われているのですが何が神の手か?と聞いたところほっけを網から外すのが普通の人の倍位早いのだそうです。そして船首付近にはほっけを買う人が沢山いて計量されるのを待っています。
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ほっけはサイズ別に仕分けされ15キロ入りで4,000円だそうで皆さん何箱も買って行きます。そして親父が驚いたのがこの黄ぞい(縞ぞい)です。
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この組合の箱が75センチありますので体長60センチ以上あるでしょう?黒そいなら60センチ以上はざらなのですが真ソイ、黄ソイでこの大きさの物はそう揚がりません。これを釣ったら楽しかったでしょうね。引きはハンパなく竿もしなるだけしなった事でしょう。そしてほっけの刺し網にかかるという事はこの深さならいつでもそいがいるという事なのでしょう。親父先日ほっけ釣りの名人と言われる漁師の仕掛けを頂きほっけ釣りに行ったのですが一尾も釣れませんでした。どんな良い仕掛けでもほっけのいる所へ行かないと釣れないと言う当然の結論になりました。
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そして今や高級魚の仲間入り?したほっけですが買った人の話によるとこっこもまだ小さく脂があるそうです。こっこが大きくなればこっこに栄養が取られるのだそうです。もしほっけを選んで買うなら親父は男ほっけを買うでしょう。親父大体ですがオス、メスの区別がつきます。オスのほうが脂がのって美味しいのです。やはりこの時期島はほっけ一色になりそれが島の名物なのです。大量に買うので台所では捌かず皆さん屋外で捌くので街全体がほっけ臭くなるのですが最近は外で捌く人も少なくなりました。ほっけの資源減少と共に島の名物が失われつつあります。大漁が続く事を!

大鷲が来た!

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親父昨日15日仕事で空港へ行く途中長浜のいつもの木に大鷲が止まっているのを目撃しました。じつは昨日Kさんから出勤途中いつもの木に止まっているのを見たが残念ながらカメラを持っていなかったのだそうです。そして親父大鷲に備えデジカメを持ち準備していたのです。いつもの木なので昨年と同じ個体がどうかは確認できませんがきょうは車を止め屋根に腕を付けシャッターチャンスを待ちますが逃げようとしません。そうする内飛行機の着陸時間が近ずきこの場所を離れますが飛び立つ瞬間を撮影したかったのです。これからは一眼レフを準備しておかなければなりません。親父この大鷲を狙う為だけに一眼を準備したのです。
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やはり威風堂々とした大鷲の風情です。このオレンジ色の口ばし強烈な印象ですね。昨年に比べて来島するのが早いような気がするのですがKさんに言わせると例年やはりこの時期になると来ているそうですので親父いままで余り興味がなかったので気がつかなかっただけなのでしょう。鳥類の頂点に君臨する大鷲のこの唇にも頂点に君臨するための自己犠牲があるのをFCで見た事がありますが人間社会でも鳥類でもトップに立つ為には普段でも血のにじむような努力が必要なのでしょう。きなんぽ親父の場合はもう欲はなく老兵はただ消え去るのみです。

冬への備え Ⅱ ペチカ

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荒れる11月で日曜日なのですが海へ行けないので急遽ペチカの掃除をします。このペチカは薪でも石炭でもOKと言うペチカでやはり年に一度のペチカ内部の掃除をしなければなりません。一番下で燃えた煙がペチカの中の三段の煙筒を通りレンガを温め蓄熱しこの三段目の内部を通り屋外の煙突から排煙されます。
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きれいになったペチカの内部ですが灰は手前の空いている所から二段目に落され二段目の煤は同じく一段目に落されそして掃除は終了となります。ペチカのレンガは蓄熱性がりまた夏は涼しいと言う特製があるのですが熱くなれば熱くなり過ぎドアを開けなければならず微調整が出来ない事が欠点なのです。そしてこのレンガの暖かさは側に居る人間の皮膚の内部から熱くなり頬が赤くなるのです。
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そして一年間の溜まった煤です。ペチカの掃除は毎年するのですが煙突の掃除はまだ18年間した事がありません。吸い込みを良くするため屋根より高くしたのですが親父高所恐怖症の為屋上には上がれずましては煙突の高さになるとなおさらです。屋根は無落雪ですので梯子をかければなんとかなるのでしょうけど想像しただけで怖くなります。島ではこうした作業は何処にお願いしたら良いのでしょうか?以前家の近くで集合煙筒から火が出た事がありましたがその心配はないのでしょうか?
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そして掃除終了後ですが散らかっている様子を見られたら家内に怒られそうですが内緒で写してしまいました。左の三個の小さな扉が煤を下の落とす為の扉でここが煙筒になっていてここを煙が通る事によりレンガが蓄熱し暖まるのです。真冬でも朝起きるとまだレンガが暖かく部屋事態も暖かいのです。そして電気を使用しないので停電の時も使用で出来るのです。このペチカの上で煮物をするなんて暖かい家庭を想像するのですがさてキナンポ親父の家庭は?

キュウイFの収穫

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先日の雪でキュウイの葉が落ち実がむき出しになってしまった庭のキュウイを収穫しました。今年は余り手をかけずにいた為実の小さいのも交じっていて不揃いですがキュウイは木に付いている状態では熟さないとう事で収穫しました。そして収穫前の木の状態です。
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キュウイの木にはオス、メスの木があるらしいのですが家にはオスの木が一本でメスの木が二本あるのですが何故かこのように上に伸びるのはオスの木ばかりなのです。収穫したこの伸びた部分を剪定したのですが本当は春先に剪定すれば良いのだそうです。キュウイの木は本当に丈夫で伸びた木を切っても切っても伸びてくるのです。新しい芽を伸ばし古い木を伐れば良いそうで実を沢山採るにはメスの木を残すのだそうです。オスメスの木は枝をたどって行けば分ります。そして側には
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親父体型の狸が仲間だと思っているのか親父の作業を見守っています。最近狸は山に餌が無いのか人家の回りを昼、夜関係なくうろついています。以前は夜だけ出没していたのですが最近はこの様に日中でも平気で出歩いています。島の狸は昭和10年頃軍隊用の毛皮を取る為狸を放したのだそうでそういえば終戦後狸で襟巻を作り着用していたのを思いだします。多分狸が増えたため町中に出てくるのでしょう。ほとんど毎日道路上には狸の死骸を見る事ができます。動作が鈍く車のライトに向かってくる為でしょう。
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剪定後の木ですが大分スマートになりましたが棚を作り横に伸ばさなければならないのですが左側には椿の木ともみじの木があり右側にはつつじとはえまつと桜の木がありこれ以上横に伸ばせない状態なのです。
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そして剪定後婆さん特製の肥料と糠を混ぜ合わせ来年の為の肥料を与えます。島ではキュウイはポピュラーな木で何人の栽培していますがA地区のHさんは山にキュウイを植え鉄パイプで棚を作り大規模に栽培しています。販売もしているのでしょうか?親父の場合はこれからビニール袋に入れリンゴを入れ熟成?させてから食しますが昨年は毎日食卓にキュウイが出てくるので最後はキュウイを見たくなくなりました。残ったキュウイは何処へ行ったのでしょうか?

小ぶり釣り

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金曜日朝釣れた小ぶりで一本のみです。朝凪が良さそうなので出港準備が整い舫いロープを外そうとするとカチンカチンに凍ってクリートから外せません。今年一番の冷え込みで水分を含んだロープが凍ってしまったのです。親父バケツに海水を汲みロープにかけロープを解し出港しますが何故か気が進みませんが各地からFBな情報が聞こえてきますので出港します。すると宮津弁天で磯釣りしている人がいます。ここで磯から小ぶりを5本釣った人がいるそうなので来ているのでしょう。今日土曜日は確か四人が磯の上に居ましたが陸波があるので注意が必要でしょう。そして今朝は行きはトローリングで帰りは潜行板を使用しましたがゼロに終わりました。
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海上から見た狩場山ですが山の上はすでに雪に覆われています。島の雪も今日の暖気でほとんどが溶けています。そして今日また帰航するとまた水油分離器のモニターが点滅します。今年になり確か四度目です。無事寄港しますがこの位直せなければ遠くへ出かかけた時に困ると思い午後から自分で直します。三年前腰が悪化し1年半陸上に船を保管していた時船の重量が軽ければラフターで釣り上げる時に楽だろうとタンクをほぼ空にしておいたのが原因でしょう。
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この白いタンクに水が溜まり警告灯が点滅するのですがこの下のキャップを空け水油を抜いてエアー抜きをするのですが、狭い機関室ですので親父体型では膝をまげ屈まなければならないのでそれが大変なのです。以前から腰が悪いのですが最近は右ひざの調子が悪く正座できないのです。島の葬儀は全部が座布団に座る方式なので親父それが苦痛なのです。30分も座っていると右足が固まってしまい膝を伸ばしたり曲げたりマッサージと本当に大変なのです。この作業自体はOさんから詳しく聞いていたので問題無く終了しますが親父体型と腰、膝を直さなければなりません。本当の漁師になるにはまず親父体型を変える事から始めなくてはならないでしょう。寿都方面でほっけが大漁との声が聞こえてきます。明日凪が良ければほっけ釣に挑戦してみます。

大時化後の清運丸

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大時化後初出漁し先ほど入港した清運丸ですが朝4時に出漁し先ほどの入港ですから約12時間海の上にいた計算になります。凪が良ければこれが毎日続きますので激務である事は間違いありません。今日は時化の前の網を揚げた為虫喰いのぶりも居ましたがオスの鱈140箱も揚がり大漁です。全部甲板で親父と同じようにオス、メス選別して箱に入れてありましたがまだ選別していない鱈が甲板に山積みしてありました。
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選別されたオスの鱈ですがほとんどの魚はメスの方が値段は高いのですが鱈だけはタチ(白子)が入っているためオスの方が値段が高いのです。この後計量し氷を入れハッポー詰めされ出荷されるのです。そして前部甲板には虫食いされた大きなぶりが見えます。
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二日間も海底に止め置かれた為か大きなぶりが虫に食われ身もあらわになっています。鱈は余り虫に食べられないそうですが虫も美味しい魚から食べるのでしょうか?鱈網を挿す深みにもぶりがいるのでしょう。そういえば最近ぶりの便りが島内のあちこちから聞こえるようになりました。磯から投げて小ぶりを5本も釣った人もいればプロの漁師で10キロ以上の大物を釣り上げた人もいるそうです。そして10キロ以上のぶりはキロ3,000円以上もするそうです。そして明日は親父もぶり釣りに挑戦する予定なのです。はたして親父の針に喰いつくぶりはいるのでしょうか?

神の手 Drキナンポ

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約二週間ぶりに凪今朝は6時30分出港し9時30分の帰港です。前日から凪が予想され準備をしていたのですがやはり波を確認してし安全第一での出港です。昨日フエリーが欠航した位なのでやはり波がありましたが9時帰航する頃には大分凪になりました。宮津沖の根に着くとすでに漁船二艘が操業していましたがやはり下潮で0.6マイルで陸から沖に流されます。その上鱈の刺し網が二本も入っていますので釣れる範囲が限られてしまいます。そして帰る頃から良い形の鱈が釣れ始めますが今日は月曜日で親父仕事があり忙しいので泣き泣き帰らなければなりません。
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大きなほうで5.6キロありますが良い形は5本だけでした。やはり初冬の鱈メスを追いかけているだけあり途中グイグイ引き抵抗します。家に帰ってからゴム手袋をはき産婦人科医よろしく内診します。その結果親父の診断ではオスが二尾で3尾は不明ですがやぶ医者ですので断定はできません。大きな腹を押すとタチが出てきますので確認できます。まだ押し出し方が不十分なのでしょう。
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このようにタチが出てきて確認できるのですがこのタチはまだ十分成熟していないような気がしましたがまだタチを食べていないという札幌の友人に送りました。この調子ですとタチを皆さんに食べさせたいのでやはり組合への出荷は来年からになりそうです。この後また大時化になりそうでなんとも時化早い11月です。この調子ですと後何回出漁できるのでしょうか?

青森ひばの成長H28年

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時化続きでフエリーも欠航したり2週間も海に出れません。それで青森ひばの成長を見に行ってきました。これは五年前に植えたひばですが150センチ位まで伸び同じ時期に植えた中で一番伸びています。多分道路のすぐ側なので日当たりが良いので伸びたのでしょう。ひばは成長が遅く親父の感では一年で10~20センチ位しか伸びません。特に親父の所は列状間伐といい杉林の中を一直線に間伐したその間にひばを植えたので日当たりが悪いのです。
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そして今年植えたひばですが今日は島にも雪が降り笹の葉に雪が着いています。全長は50~60センチで下刈り後に伸びた笹と同じ位ですが枯れたひばは一本もなく全て無事に育っていました。日当たりが悪いから皆根づいたのでしょう。苗の値段は昨年は確か一本550円位で三年苗だそうで4年苗ならたしか600円位だったように思います。今年の植林の為に2年前にキナンポ土木が小さな沢に作った道路がこれです。
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太い黒いパイプを置きその回りを土嚢で覆い土、砂利を入れトラクターを運行できるようにしたのです。当初はこのパイプの下を水が流れていたのですが今では山砂や枯葉が入り口に溜まっています。もう一度山へ行きこの砂を除けなければなりません。そして3年前のひばです。
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全長1m位ですがこれでも同期の中では伸びている方です。この成長の遅さですから売れるようになるのには100年以上かかると言うのです。まさに孫の孫の世代です。そしてひばは植林してから最低10年間は草を下刈りして草に負けなくなるまで手入れをしなければならないそうです。後10年後親父は多分存在していないので誰か若い人に下刈りをお願いしておかなければなりません。ひばを育てる事を生きる糧として後10年頑張りますか?
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そしていつも大鷲が羽根を休める長浜の木です。葉も落ち始め来月の末になると大鷲がやってきます。今年こそ良い写真を撮りたいものです。

今朝の全島の水揚げ

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トラックに積み込まれた今朝のイカは約500箱釣り鱈100箱ですがタコの水揚げは未確認です。親父鱈釣りの準備を昨夜の内に準備を済ませまだ暗い6時に着替えを済ませ港に向かいますが何故か出漁している漁船はありません。小雨が降りまだ暗く波の状態が確認できず青苗灯台の気象情報を聞きますと南東の風5mとのことです。親父の船で宮津沖で操業出来るぎりぎりの状態ですが一艘だけで操業するのは万が一の場合不安がありますので出漁している漁船を確認するため新漁港区まで行くとちょうど積み込みの終わる頃でした。
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これは釣り鱈のハッポーですが朝早いためか?ピントが合っていません。いかは昨日の価格ですと20尾入れが4000円で30尾入れが2000円だそうです。そして現在は太平洋沿岸方面に出かけていた島のいか釣り漁船もほとんどが島に戻ってきています。太平洋岸でもあまり漁が無くその上時化が多く出漁できないのだそうです。しかしいかの値段は高騰し木箱なら一箱20000円近くもするのだそうです。多分採算度外視で加工業者に卸す必要があるので仲買業者が買っているのでは?と言う話です。島でも木箱なら15000円もするそうです。異常な値段です。
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そして午前8時の宮津沖のイカ釣り漁船です。最近いつもこの近辺に出漁していますが今から場所取りをしているのです。ソナー、魚探そして海象を見ながら午後からの操業に備えているのです。ですから朝3時頃帰航し出漁準備をし8時頃出漁なので今が睡眠時間なのです。全島でいか500の水揚げは全く大漁ではありませんがこのうち一、二隻が50~100箱位の水揚げをするのです。まだ早いですが獲った漁船にはまさにボーナスです。例年12月になると大漁した漁船はボーナスいかというのです。
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そして親父が今朝の鱈釣りに備え準備したクーラーですが昨夜の内に準備氷を入れ準備したのですが無駄になりました。天気予報を民間の会社で調べたら朝6時の予報は曇りで風は南東2mでなんの問題もなかったのですが現実は雨で青苗灯台では南東の風5mで海は波高1m位ありました。やはり島の天気予報は函館海洋気象台の予報が一番正確だと思う親父です。その後明るくなってからタコ獲り漁船が出漁して行きましたが今は穏やかになりましたがこの後はまた荒れる予想ですので次はいつ出漁できるのでしょうか?鱈にはタチがバンバンに入ったそうで親父は燃えているのですがプロ漁師の人達も鱈釣りしているようで親父のようなセミプロの漁師の餌に喰いつく鱈はいるのでしょうか?朝早く出漁しイカを釣りそのいかを餌にすると冷凍イカを使用している人に比べると二倍以上の釣果があるそうです。これは親父釣れない時の為の弁明ではありません。本当の話です。

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