
五月24日朝6時から12時まで恒例の奥尻マリンクラブのカレイ釣大会が行われました。また今日は最高の天気に恵まれ奥尻中学校の体育祭も行われましたが全校生徒17名なので午前中に終わってしまいました。マリンクラブ会員も高齢化しているので体育祭とは重ならないのです。ただ海は下潮が異常に早く皆さん苦戦しました。大会は5尾重量で争われました。
優勝1位織戸さん3340g 二位佐々木さん3080g 三位白田さん2540g 四位枝松さん2440g 五位工藤さん1620gでした。大物賞は一尾840gで織戸さんでW受賞です。やはり会長は強い。親父もカレイ釣りに行ったのですが下潮が速くアンカーを打っても波、風に船が立たずアンカーを軸に船が回りだす始末です。それでも奥尻港近辺は潮が緩くこの小さな島でもこんなに違うのかと愕然とし親父は8時30分にリタイアする。今日は青苗マリンクラブもカレイ釣り大会が行われていますので結果はまた後で。

ついでに奥尻マリンクラブのマス釣の大会に受賞式も行われましたがやはり無残な結果です。以前ならば優勝を争うならば最低でも四キロ以上でならなかったのですがともかく近年はマスが釣れないのです。桜が咲くころ釣れるので桜マスというのだそうですが桜マスは絶滅危惧種になるのではと危惧しています。親父数年前にマスのライセンスを取るのを止めています。10年位前までは大成町からもマス釣りの船が奥尻の西海岸まで来ていたものなのですが!Nさんなどは今シーズン合計3本だと嘆いている程なのです。群青の海から朝日に輝きながらパールに食いつき上がって来る時の引きの強さ、漁体の美しさは心奪われます。結果は

桜マスは何処へ行ったのでしょう!