
踊り終え赤フンのままフエチーのタラップに駆け上がるよさこいチーム縁の皆さんです。今日まで地区会館や民泊をしていましたが島民との別れをおしみながら島を去りました。見送りの人のなかには涙していた人もいました。
踊りに先立ち縁のメンバーから今回の来島をセットしてくれた佐々木(通称チャボ)さんに思い出に残る似顔絵がおくられました。佐々木さんでなくチャボさんと言っていましたので尊敬しているのでしょう。

よくできています。紙を張り合わせて作ったようです。

そしてあわびの貝で作ったなべつる岩です。密漁ではありませんとの声も。彼らなら親父のビールも未成年ですと断るぐらいですのでそんな事はしないでしょう。

そして記念撮影用のボードも作って寄贈してくれました。なべつる岩とうにまると縁の赤フンに顔を入れ記念撮影です。さすが若者らしいアイデアです。こうした独走的アイデアがあれば島も活性化するでしょう!

そして元気な踊りです。すでに乗船中のお客様殻もデッキの上から拍手を送っていました。北大よさこい縁は二年連続準大賞に輝く大人数のチームですが北大生だけでなく周辺の大学生で構成されたチームなのですが道内はもちろん海外にも飛び出し祭りやエベントを盛り上げるそうです。そしてお別れです。

テープで島とお別れです。岸壁からはまた来年、船上からは来年も来るからねと言う声が聞こえます。来年も来て島に新風を吹き込んでください。きなんぽ親父も待っています。そういえば確か30年前位津軽海峡を手製筏で横断しようとして失敗?した北大探検部の筏の名前も確かきなんぽだったように思いますが?自信ありません。親父の2艘めのボートの船名はきなんぽ丸です。命名は亡き親父でしたから親父をきなんぽと思っていたのでしょう!?