
狸(ムジナ)が異常に増えています。親父と同じ体形のムジナが異常な程増えています。昨日親父と睨めっこし、最後は親父の勝ちでしたが睨めっこの末狸が方向転換しました。谷地地区は例年2,3匹は確認でき巣まで獣道がついていたので住んでいる場所まで確認できましたが今年のように多数出没すると巣まで確認できません。谷地地区は背後に山が控えているので余計に出没するのかもしれません。山に餌がないから麓に出没するのか?とも思いますがそうでもなさそうでみなプクプクと太り親父のようです。ですから食べる物がないとは言えないみたいです。なぜこんなにムジナが増えたのでしょうか?終戦後はこのムジナを捕まえ襟巻を作ったそうで親父もムジナの襟巻は記憶にあります。島では昔からムジナと言っていたのですが最近では狸という人が増えていますがムジナというのは昭和世代の親爺世代ぐらいでしょう。

そして新居の裏側の空き地の斜面に土を入れ斜面を平にしようと某建設会社が堆積場 に運ばれていた土をお願いし頂きました。がこの土が粘土質で火山灰のような土で親父また余計な仕事を増やしてしまいました。久し振りにタイヤショベルに乗り病み上がりの体は一度運転しただけで午後は5時間ぐらいの昼寝です。やはり入院後かなり体力が落ちているみたいで情けありませんでした。それでも天気の様子を見て山に積んである砂利を運びこの柔らかい土に混ぜ路面を固めようとしましたが山に積んである砂利だけでは足りず、新たなる手段を考え中で頭の中は土と同じく脳内はグチャグチャ ですが雪が根雪になるまでには解決する予定ですが12月にカテーテル手術を控えている親父に解決は出来るでしょうか?

そして今日の砂利運び後の親爺の一番好きな私設林道の様子です、落ち葉で埋まった側にはブナの木が密集しています。亡き親父が生きていた頃はこの落ちている羽を拾いに大きな袋を持って行き、菊を育てるために腐葉土を作る為に毎年山に行っていました。不肖の息子は育てる事が嫌いで殺傷するばかりの親不幸な出来損ないでしょう?親父の頭の中は農業すれば雑草を毎日取り続けなければならず暇がないのです。その点魚釣りは凪の日に出漁し時間的に余裕があるのです。そういえば今日は山で一度もムジナを見かける事は無くその為人家のある麓に来ているのでしょう。そしてネズミの被害も出ているみたいでやはりこの地区ではネズミも異状に増えているみたいです。ムジナ、ネズミの異常な程の増殖、天地異変の前触れ?でしょうか?

そして親父の愛車Benz?号も秋色に変身しました。モミジと同じ秋色で車の側のモミジかカエデ?か親父は判別できず秋色です。島の皆さんこの色の車をみたら要注意ですので近づかず徐行か停車してくださいね。このB ENTZ?号で道の駅 巡りの旅に再度挑戦 するなんてなんと無謀な!と思う人が多いと思うのですが、都会のようにきちんとキチンと二車線道路のほうが運転しやすく楽なのです。ただし函館市は除きます。道北の都市は皆キチンと道路整備がやりやすかったでしょうが、函館のように古くから発達した街は道路整備に無理があったのでしょう。

そして親父の好きな庭のモミジと松類ですが松は毎年親父が剪定しています。どうですか親父のする事に似あわず良い出来栄えでしょう。島には庭師がいないので親父にご用命ください、ただし梯子を使うのは無理ですので役にたちませんよ。