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藤壺の異常繁殖

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親父友人の皆さんの協力で無事上架する事がでました。そして親父が驚いたのは小さな藤壺の頂上に海藻が2~4センチぐらいも密生した事です。8月27日に出港したのですが船体に異常を感じ港内で引き返したのですが、その原因は何故か判らなかったのです。プロの漁師に聞いてもその様なトラブルになった事は無いと言うし、プロの船専門の整備士にお願いしてエンジン回り特にターボ関係をみてもらっても異状はないと言われていたのです。後は推進器関係プロペラに異常はないかプロペラは点検口から乗り子が点検し異常のない事を確認していたのです。そして親父船を上架したので安心したので寝ないで考えた結論がこの藤壺の頂上に伸びた海藻だと結論づけたのです。この藤壺が原因だとすればすべての現象が解決するのです。
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これは昨年上架した時の船首の藤壺の様子ですが海藻は生えていません。そして親父今までは一年に一度12月に上架して3月頃進水するというパターンだったのですが過去一度も藤壺の先端に海藻勝ちた事はないのです。この藤壺の状態でも15ノット前後は出ていたのです。でも今年のように7ノットしか出ず1500回転以上出すと黒煙が上がり速度もでないという事は無かったのです。
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そしてこれが今年の船底の様子で海藻の付着状態が分かると思います。親父この船に乗り始めて25年位経ちますがはじめての経験です。異常を感じた時早く上架し海藻を取り除けば良かったのにと悔やまれます。ちょうど親父の体調不良時期とかさなり上架する体力も気力も低下していたのかもしれません。親父の体調も悪くなったら愛艇 海響の調子も悪くなったと自嘲していましたから。皆さん鱈大漁しているのを横目でみて地団駄踏んで指くわえて見ていましたから。7ノットで親父の好きなポイントに行くには片道一時間はかかるでしょう?7ノットでは天候の急変には親父の体力では対応できません。そして親父と家内二人で仲良く?スクレーパーで藤壺落しをしているとN君が長いスクレーパー状の道具を持ち手伝ってくれました。手で持つ小さなスクレーパーと違い持ちての長いスクレーパーは作業効率も違い見る見るうちに藤壺を落とし綺麗にしてくれます。感謝です。このように赤石地区の人達は親切で親父が苦戦していると最適な道具を持ち手伝ってくれる優しい人達なのです。
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そして親父このように藤壺の頂上に海藻?が生がった原因を寝ないで考えましたが、原因は地球温暖化で海水温があがり海藻の成長に海水温が適合した。そして次に親父7月末から8月27日まで一度も出港しなかった為海藻が付きやすくなったのではないかと考えたのです。その証拠に稼働率の高い漁船にはここまで極端な現象はみられません。第三の原因は塗る船底塗料にも原因がある」のでは?と思います。次回からは藤壺ガードなる物と混ぜ合わせ使用する予定です。いつも友人には鱈を送る季節なのでそういう訳で送れませんでした。ごめんなさい。なお船体の異常の原因はあくまで親父の推理でこれでも異常が解決されなければ親司釣りを止めざるを得ないでしょう?もう体力が残っていません。
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OPGクローズ大会

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OPGクローズ大会が23日に行われました。例年クローズ大会と言うと雪中大会の様相を呈し除雪して行われていたのですが今年はプレイヤー皆さんの行いが良かったせいか天候に恵まれました。しかし24日以降に悪天候が予想されていたため、急遽平木CEOが閉鎖を決断したそうです。そして大会参加者の協力のお蔭でパークゴルフ場の設備の撤去は30分位で完了したみたいです。そしてこの日は親父が函館の病院から帰ってくる日でお手伝いは出来ませんでしたが、皆さん本当にありがとうございました。P1020949.jpg
そして男子の優勝者です。優勝は禿さんで110、二位は上野傘で111,三位は瀬戸さんで111,四位は水野さんで112,五位は佐々木さんで112という接戦、混戦でした。皆さんの実力が接近しているからでしょうか?それともパークゴルフ場のコンディションによるものでしょうか?優勝した禿さんは当パークゴルフでは初めての優勝ではないでしょうか?おめでとうございます。
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そして女子の部の成績です。優勝は田口さんで112、二位は辻さんで113、三位は禿さんで113,四位は道下さんで113,五位は坂本さんで116という結果でした。優勝の田口さんは優勝の常連者で不動の地位を占めています。その他夫婦で参加してお方はほとんどが女性の方がスコアが上で島の女性の強さが伺えます。パークゴルフの世界でも女性優位でかかあ天下の島なのでしょうか?否フェミニストの親父はけっしてそう思いません。何かと不便極まりない島で暮らすには努力工夫が必要で島の女性はパークゴルフの世界でも創意工夫に長けているのでしょう。
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そしてホールインワンは大高さんでぶなの森コース3番で、金津さんは奥尻の海2番で達成です。そして奥尻パークゴルフ場名物のボッチャニアピンは佐々木さん、田口さんでやはり実力だけでなく運をも引き付けています。やはり勝負事は実力だけでなく、運をも味方につけないとダメだという事でしょう。ですから親父は小学生の頃から実力も運からも見放されているのでまあこんな人生なのでショウ(笑)。
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<閲覧注意>です。
数日前親父ドライブ中に二匹の車に引かれたムジナの死体を見ましたが、このような光景を目にし驚きました。周囲にはカラスもたかっていたのですが親父がカメラを向けるとカラスは逃げますがこのムジナな微動だにしません。親父はじめはムジナの求愛行為かと思っていたのですがどうもそうではなさそうです。ムジナは雑食性と言いますのでが、自然界のきびしが忍ばれます。 

ムジナが異常に増殖しています。

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狸(ムジナ)が異常に増えています。親父と同じ体形のムジナが異常な程増えています。昨日親父と睨めっこし、最後は親父の勝ちでしたが睨めっこの末狸が方向転換しました。谷地地区は例年2,3匹は確認でき巣まで獣道がついていたので住んでいる場所まで確認できましたが今年のように多数出没すると巣まで確認できません。谷地地区は背後に山が控えているので余計に出没するのかもしれません。山に餌がないから麓に出没するのか?とも思いますがそうでもなさそうでみなプクプクと太り親父のようです。ですから食べる物がないとは言えないみたいです。なぜこんなにムジナが増えたのでしょうか?終戦後はこのムジナを捕まえ襟巻を作ったそうで親父もムジナの襟巻は記憶にあります。島では昔からムジナと言っていたのですが最近では狸という人が増えていますがムジナというのは昭和世代の親爺世代ぐらいでしょう。
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そして新居の裏側の空き地の斜面に土を入れ斜面を平にしようと某建設会社が堆積場 に運ばれていた土をお願いし頂きました。がこの土が粘土質で火山灰のような土で親父また余計な仕事を増やしてしまいました。久し振りにタイヤショベルに乗り病み上がりの体は一度運転しただけで午後は5時間ぐらいの昼寝です。やはり入院後かなり体力が落ちているみたいで情けありませんでした。それでも天気の様子を見て山に積んである砂利を運びこの柔らかい土に混ぜ路面を固めようとしましたが山に積んである砂利だけでは足りず、新たなる手段を考え中で頭の中は土と同じく脳内はグチャグチャ ですが雪が根雪になるまでには解決する予定ですが12月にカテーテル手術を控えている親父に解決は出来るでしょうか?
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そして今日の砂利運び後の親爺の一番好きな私設林道の様子です、落ち葉で埋まった側にはブナの木が密集しています。亡き親父が生きていた頃はこの落ちている羽を拾いに大きな袋を持って行き、菊を育てるために腐葉土を作る為に毎年山に行っていました。不肖の息子は育てる事が嫌いで殺傷するばかりの親不幸な出来損ないでしょう?親父の頭の中は農業すれば雑草を毎日取り続けなければならず暇がないのです。その点魚釣りは凪の日に出漁し時間的に余裕があるのです。そういえば今日は山で一度もムジナを見かける事は無くその為人家のある麓に来ているのでしょう。そしてネズミの被害も出ているみたいでやはりこの地区ではネズミも異状に増えているみたいです。ムジナ、ネズミの異常な程の増殖、天地異変の前触れ?でしょうか?
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そして親父の愛車Benz?号も秋色に変身しました。モミジと同じ秋色で車の側のモミジかカエデ?か親父は判別できず秋色です。島の皆さんこの色の車をみたら要注意ですので近づかず徐行か停車してくださいね。このB ENTZ?号で道の駅 巡りの旅に再度挑戦 するなんてなんと無謀な!と思う人が多いと思うのですが、都会のようにきちんとキチンと二車線道路のほうが運転しやすく楽なのです。ただし函館市は除きます。道北の都市は皆キチンと道路整備がやりやすかったでしょうが、函館のように古くから発達した街は道路整備に無理があったのでしょう。
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そして親父の好きな庭のモミジと松類ですが松は毎年親父が剪定しています。どうですか親父のする事に似あわず良い出来栄えでしょう。島には庭師がいないので親父にご用命ください、ただし梯子を使うのは無理ですので役にたちませんよ。

検査(二回目道の駅巡り?)の旅

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親父予約の検査の為6.7日と爆弾低気圧の発達が予想される為安全策を取り5日に島を出て8日まで余裕があるため、渡島半島の松前を通るコースを選択しました。最近の天気予報は何故か大げさでないかと思う親父です。そして親父以前から孫の為に道の駅のスタンプをら押印して歩いていたのですが、親父もこうして病気まみれになりいつまで運転が出来るか不安になり運転できるうちにもう一度全道道の駅巡りに挑戦してみようかという願望が芽生えたのです。前回の道の駅巡りの旅は令和元年でその時は確か124駅だったと思うのですが、令和5年度は127駅で3駅増えているのです。
この画像は上ノ国町の風力発電の様子ですが4年前と比べて格段に増えています。そして松前町の風力発電も異状なほど増え風力が見込まれる山、丘の上は風力発電のタワー、プロペラだらけで壮観な風景です。対して島には稲穂地区に5,6期基、無縁島の山に一基のみと非常に立ち遅れています。島で発電しても電気を本道まで運ぶ送電線がないという負の理由があると思いますが、風力は絶対に島の方が恵まれているのですから。
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そしてこれが松前町にある松前小島で親父昔釣りを始めた頃、見た事もないような大きな魚が釣れると噂されゴンタもなんぼでも釣れるを噂された憧れの島?です。今見ればこの位の距離なら凪なら磯船でも行ける距離なのにと思う親父でした。そして確かに上ノ国と松前は地形的にも東風、西風に恵まれ常に風力に恵まれています。上ノ国と瀬棚はヤマセの出し風で有名で、親父ヤマセの日フエリーで江差を出港時は江差の海面はトロ凪なのですが上ノ国方面は出し風で波が立っていましたから。瀬棚も同様で瀬棚も風力発電ははやくから林立していましたから。瀬棚の風力タワーは秋になり空気が澄めば島からでもみる事ができます。
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そしてタイヤ交換中の愛車Benz?ですが下回りもピカピカで気持ち良いですね。いつまで無傷のままでいられるかはなはだ疑問ですが、親父二度目の道の駅巡りの旅はこの愛車でしようと思うのです。今は道の駅にゆくと必ずと言ってよい位に軽トラを改造した軽キャンピングカーを見る事ができます。道の駅巡りの旅は原則高速道をとおりませんので、今の軽トラは性能的に問題はないでしょう?ただ正面衝突などの事故の場合は不安が残りますが?そして渡島半島西岸の道の駅は順調に進みますが、ただ唯一のミスは道の行き止まり村上屋さんまで食事に行った事です。島の観光も完全なオフシーズンにも関わらず本道ならまだ営業しているだろうと思ったのです。青の洞窟巡りも経験したかったのですが観光船は斜路に上げられしっかり時化繫ぎされていました。
前回村上屋さんに行った時はにら牡蠣御膳を頂き美味しかったのですがその時も青の洞窟ツアーはお休みで親父青の洞窟には縁がないみたいです。そういえば道北の美瑛町に行った時も青の池に行こうとしたときはちょうど夫婦喧嘩中で青の池を見ることはできませんでした。親父青と言う色は大好きなのですが青には縁がないようです。

緊急搬送!

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親父14日23時30分過ぎに急に胸が苦しくなり起き上がって血圧を図って見ると計測不能です。そうしている内に胃の内容物を吐き出しまた一時的に気を失ってしまいます。驚いた家内は救急車を要請しその後入院したわけですがいつもお世話になっている救急隊員の声を掛け合いながらのきびきびした動作は見事です。おらがが町の救急隊員もTVで見る都会の救急隊員と同じだなあと 安心、関心する親父でした。親父このような症状になったのは今回で二度目で以前は朝4時30分ごろおなじ症状になり病院の詰め所に電話し以前 処方されていたニトロペン(消費期限切れ)を飲み症状が落ち着いた翌日病院を受診した結果心房細動?でないかと言われたのです。その後函館市立病院を紹介され精密検査をしたのですが医師からはカテーテル手術を勧められたのですが、親父今まで3回も脳梗塞をしているという事でリスクを恐れ手術を選択しなかったのです。そしてこの日の当直医は綺麗な女医(研修医)さんでしたが適切な治療で病状も落ち着き親父も一安心でした。が老人の死亡は心臓関係が主な原因だという」ことが頭の隅にこびりついていて親父は死をも覚悟します。おやじ以前からこの(もしもノート)を購入していて昨年までの事は記入してあるのですが今年になってからの高田家の大変化以後の事を記入していなかったのです。
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病室内の様子ですが2日目以降は二人部屋が与えられ患者は自分一人だけでゆったり使う事ができました。神経が繊細でか細い親父は入院は可能ならどこの病院でも個室を希望するのです。そしてもしもノートを更新していない親父は朝3時までかかり自分のPCに遺書を書き送信します。無事退院した今はだれも内容を見ることなく削除してしまいました。生きていればはずかしくて言えない事が書いてありましたから。そして翌日少し元気になった親父は回診の橘DRに遺書を書いたたと報告した所軽く笑われてしまいました。その道のプロですから人間はこの位では死なないというのは承知しているのでしょう。そしてむくみも解消し徐々に元気になった親父は日中に寝てしまうので朝早く目が覚め週刊誌をよんでいると病棟スタッフが高田さんおはようと入室し暖かいお飲みますか?かと言って暖かいお茶をもってきてくれます。そしてそのお茶のおいしい事、親父感激です。市販のやかんで入れたお茶の何倍もおいしかったです。やはり愛情がこもっているからなのでしょうね。そして退院当日橘Drの説明があり今まで異常にひくかったカリウム値が正常に近づいていると説明がり先生はギャル系のように手を叩いて喜んでくれ、親父またT先生のフアンになり追っかけになりそうです。杖をついた後期高齢者の追っかけ!ニュースになるでしょうね。
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そして退院当日寝てばかりで足元がおぼつかない親父に優しい看護師さんが階段を腕組しながら階段をおろしてくださいました。またまた親父感激です。親父宣言します。今や島の国保病院のサービスは大都会の病院のサービスに比べそん色ない、否それ以上かも?自分の場合は後期高齢者になりより死が身近に感じられるようになりました。口では好きな事してきた人生だからいつ死んでも良いと言っているのですが死が直近ではなくまだ先だと思っているのです。立つ鳥後を濁さずのように終活にむけて準備が大切ですよ。

 

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